JR吉祥寺駅北口より徒歩3分 ヨドバシカメラ隣のビル1Fにあるギャラリー永谷(ナガタニ)で11月14日(木)から、吉祥寺にある「チョークアート工房アジアンオーク」(杉並区荻窪4-20-12、TEL 080-5507-9955)の教室開講2周年を記念して、初の教室作品展『a gift ~心、満たすもの~』が開催される。
チョークアートとは、カフェやレストランの入り口や店内でお客をお迎えする看板アートで、イギリスパブ文化の影響を受けたオーストラリアが発祥の地と言われているアート。いわゆるチョークで描くわけではなく、オイルパステルを用い、専用の塗料を塗ったボードに全て指先で作り出された作品は、チョークアートの特徴である色鮮やかな色彩と美しいグラデーションが特徴。
同イベントでは、教室の生徒によるチョークアート作品展示のほか、小学校高学年から大人を対象に赤ブドウとマスカットのどちらか選んだブドウのイラストをCDケース位の大きさのボードに描ける「チョークアートプチ体験教室」(時間は11時半~17時。毎時間帯30分から開始。14日の初日は13時半開始、17日最終日は、14時30半開始)が毎日開催されたり、チョークアート作者を対象に、オーソドックスな黒色から市販品ではあまり見かけないカラーボードまでチョークアート専用のボードが販売される「オリジナルチョークアートボード販売」などのイベントも同時開催。
「体験教室は塗り絵感覚でできるので、絵が苦手という方でも楽しんで頂けます」と語るのは教室講師の柏木さん。「生徒ひとりひとり、大好きなものを描いている作品展示の見どころは16枚のボードからなる『合作』。吉祥寺に遊びに来がてら、参加者の個性あふれる力作をお気軽にご覧ください」とも。
11月17日まで。 14日は13時~20時、15・16日は11時~20時、17日は11時~16時まで開催。入場は無料。「チョークアートプチ体験教室」は参加費500円。