7月19日、(株)JCN武蔵野三鷹(三鷹市下連雀8、TEL 0422-76-2204)主催の「どんなもんだいっ!むさしのみたかCMコンテスト」(武蔵野市、三鷹市、弊紙他後援)の表彰式が三鷹市産業プラザで行われた。
家族の笑顔、商店街の活気、溢れる自然...どこか温かくて、やさしい気持ちになれるまち、武蔵野・三鷹。同コンテストは、そんなまちの魅力を、映像に収めた30秒のコマーシャル39作品のうち、一次審査15作品が通過し、最終の入賞作品が発表された。
最優秀賞には「彼女は吉祥寺ひきこもり」の坪井ユウサクさん、優秀賞には「いつもそばに」の福西佑太さん、WEB投票賞には「盲導犬に優しい街」の上垣保朗さんなど、12作品が発表された。
審査委員を務めた武蔵野映画社の松江雄武さんは、「最優勝賞の作品は、地域への熱い思いを巧みに表現し、最後に店のシャッターを閉めるシーンは秀逸。最近は撮影機器が進化したので、誰でも手軽に作品が作れるようになった」と評した。
本コンテストを主催したJCN武蔵野三鷹の妻井英夫社長は、「初めての試みだったが多くの方の参加を得ることができた。継続して実施することで、地域をいろいろな面で発見したい」と話した。
なお同社では、8月25日20時より(デジタル11ch)、むさしのみたかCMコンテストの特別番組で、入賞作品、表彰式の様子が放映される。また、HPで全作品を観ることもできる。