吉祥寺駅北口に立ち飲み焼鳥店-「いせや」の看板が目印?

「ヤキトリてっちゃん」のちょうちん看板と、右上に見える「いせや」の看板-オーナーの手塚さんと

「ヤキトリてっちゃん」のちょうちん看板と、右上に見える「いせや」の看板-オーナーの手塚さんと

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 ビデオ・インフォメーション・センター(武蔵野市吉祥寺本町1)は11月28日、同社運営の立ち飲み屋「ガルシアの首」跡地に「ヤキトリてっちゃん3」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-20-7231)をオープンする。

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 店舗面積は約5坪。黒を基調とした店内は、吉野杉と廃木を使用したカウンターを中心に据えたシンプルな空間になっている。デザインは同社オーナーの手塚さんが手がけた。今年9月に取り壊された老舗焼鳥店「いせや総本舗」(武蔵野市御殿山1)の廃品場から、いせやの了解を得て「拾った」という入り口のいせやの看板が目印。

 主なメニューは、約20種類提供する「焼き鳥」(100円~)のほか、「ビーフカツ」(500円)、同社系列店では初のボトルキープを行う「キシミヤ焼酎」(1,200円)など。手塚さんは「食べ物と飲み物にこだわった、丁寧な店作りを心がけている」と話している。

 同社は家電店「外国家電」や生活雑貨「SOCO」のほか、ハモニカ横丁に「ハモニカキッチン」、「カフェモスクワ」などの飲食店展開を行っており、同店で12店舗目の出店となる。「てっちゃん」は吉祥寺店、下北沢店に次ぐ3店舗目。

 営業日は、火~木曜のみを予定。営業時間は18時~23時。

ビデオ・インフォメーション・センター

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