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吉祥寺の老舗焼き鳥店「いせや公園店」、老朽化で建て替えへ

いせや総本店公園店

いせや総本店公園店

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 吉祥寺の老舗焼焼き鳥店「いせや総本店公園店」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-43-2806)が老朽化による建て替え工事を行う。現在の店舗での営業は6月末までの予定。建て替え工事中は、北口に仮店舗を設け営業を続け、約1年後の新店舗完成を目指すという。

いせや総本店公園店、店内の様子

 1928(昭和3)年に精肉業者として創業した「いせや」。1958(昭和33)年に焼き鳥店としてオープンした総本店に続き、「公園店」は1985(昭和60)年に2号店として営業を始めた。総本店は2006年に同じく老朽化のため改装しており、2008年に14階建てのビルが完成。すでに新店舗で営業を再開している。

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 「古くて老朽化も進んでいたので仕方ない。建物の見た目は変わるが味やサービスは変わらずに提供していく。1階にカウンターのある造り自体は生かしていくことになるだろう」と同店スタッフ。

 常連客は「ビジネスマンにとって憩いの場。建て替えと聞き、この懐かしい雰囲気がなくなるのは残念だけれど、改装後も愛用したい」と話す。

 「本店の改装時も営業休止間際は行列で、やむを得ず入れない人もいた。建て替えの話が決まってから客足が例年より増えている」(同店スタッフ)といい、現店舗との別れを惜しむ来店客で当分混雑しそうだ。

 営業時間は12時~22時。月曜定休。