三鷹に「お野菜びすとろ 志あわせ」-産直野菜を使った料理を提供

「お野菜びすとろ 志あわせ」

「お野菜びすとろ 志あわせ」

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 JR三鷹駅北口に4月1日、産地直送の野菜を使った料理を提供するレストラン「お野菜びすとろ 志あわせ」(武蔵野市西久保2、TEL 0422-56-9010)がオープンした。

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 オーナーシェフの志村一篤さんは、ワシントンDCやジャマイカの和食レストランなど海外で経験を積み、日本では自由が丘の和食店に勤務。今回、「野菜をたくさん食べていただこう」をメーンテーマに同店を開いた。全国の農家から産地直送で野菜を集め、和・洋・中に関係なく、素材に合った調理法で提供することをモットーとしている。

 店舗面積は15坪で、席数は28席。「お客さまに気軽に立ち寄ってほしい」と和のテイストにこだわり、外観は京都の町屋風に。店内は白とブラウンを基調に落ち着いた雰囲気に仕上げ、テーブルなどはナチュラル感のある木目のものを使っている。

 主なメニューは、看板商品の「志あわせバーニャカウダ」(2~3人用、1,280円)、「プチトマトのだしづけ」(450円)、「キノコとエビのガーリックオイル煮」(550円)、「里芋のから揚げ」(400円)など、野菜を赤・青・白・彩りという4つのカテゴリーに分けて提供する。肉料理は「たっぷりマッシュポテトと短角牛の赤ワイン煮」(1,080円)や「自家製パンチェッタのステーキ グリル野菜添え」(780円)など。アルコールメニューは、生ビール(500円)、「本日のグラスワイン」(500円)、ボトルワイン(2,380円~)、日本酒(520円~)、焼酎(380円~)。

 4月16日から始めたランチは、「お野菜たっぷりチキンカレー(サラダ、ローストした野菜がのったチキンカレー、豆乳杏仁プリン)」「週替わり健康御膳(週替わりのメーン・野菜小鉢2種・サラダ・白米・野菜汁・野菜漬け)」(以上900円)。 「定番の野菜から、なかなか目にすることのないような野菜まで、全国の農家から毎日仕入れている。開店以来、幅広い層の女性をはじめ、健康に配慮している年配の男性からもいい評価を頂けている」と志村さん。「お客さんには野菜をたくさん食べて、心も体も健康に『しあわせ』になっていただきたい。当店がお客さんの心身の健康の一助になれば」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時(金曜・土曜は23時30分まで)。火曜定休。

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