吉祥寺のリベストギャラリー創(武蔵野市吉祥寺東町1、TEL 0422-22-6615)で、2月16日から、雑貨展「カワイイものMARKET」が開催される。
同展は、作家の森井ユカさん、きはらようすけさん、オザワミカさんの雑貨展。作家3人が集まり、13年ぶりとなる立体造形展を開く。「常々、とびきりカワイイものを作って世間に見せびらかしたい、と話し合っていたところ、メンバーの一人のオザワミカが『リベストギャラリーで勝負しましょう』と声を上げた」と森井さん。
展示するのは、ほとんどがアーティストによる一点もの。毛糸、生地、粘土と三人三様の素材で、同じ「カワイイ」というテーマに挑む。森井さんの「置き時計」、きはらさんの「メダマユビワ」、オザワさんの「ウールキャップ」ほか、ステッカー、バッグ、マグネット、オーナメント、造花、オブジェなど。「役に立つものも立たないものも大集合」と森井さん。
展示期間中のギャラリーは、ヨーロッパの小さな遊園地のイメージでデコレーションを施す。紙飾りや風船は全てオランダから取り寄せたものだという。
営業時間は12時~18時(最終日は17時まで)。森井さんは初日と土曜・日曜、最終日は在廊を予定する。今月22日まで。