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吉祥寺の街中を舞台に大規模展覧会「TERATOTERA祭り」

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吉祥寺の街中を舞台に大規模展覧会「TERATOTERA祭り」

TERATOTERA祭り

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 井の頭公園や映画館、百貨店屋上、公会堂など、吉祥寺駅周辺地域を舞台に10月20日より、アート・映像・ダンス・音楽・シンポジウムを展開する大規模アートプロジェクト「TERATOTERA(テラトテラ)祭り」が開催される。

 「TERATOTERA」は、2009年より始まった高円寺駅~吉祥寺駅間をメーンに展開する「地域密着型アートプロジェクト」と、その発信機関の総称。吉祥寺のギャラリー「Art Center Ongoing」を運営する小川希さんと、ファッションブランド「STORE」を展開する國時誠さんが、それぞれチーフディレクターとディレクターを務める。

 同イベントは、震災後のアートや表現のあり方を探るべく、「~以降の」「~の次の」という意味を持つ接頭辞「post」をメーンテーマに掲げ開催。「震災以降、永遠に続くと信じていた私たちの日常は、いつ終わるとも知れない非日常へと突如としてその姿を変えてしまった。『3.11以降の世界』を生きるアーティストにとっても、それは例外ではない。彼らはこの現実にどのように対峙(たいじ)しているのか。これまでと真逆の作品を発表する者もいれば、以前と変わらぬ表現を続ける者もいる。見え方はそれぞれ異なるにせよ、あの日以降、全てのアーティストは、制作すること、表現することの意味を、自分自身に終わることなく問い続けている」と小川さん。

 アートでは、新進気鋭14人の現代美術作家の作品を吉祥寺パルコ屋上をはじめ、アトレ吉祥寺「ゆらぎの広場」、西友「サンロード側入口」、ハモニカ横丁、井の頭公園「西園グランド」を会場として展示する。そのうち遠藤一郎さんは、パルコ屋上での作品展示、アトレでのドキュメント写真の展示、井の頭公園での「たこ揚げプロジェクト」など各所で展開。淺井裕介さんは、西友入口で、日常にある身の回りの素材を用いた絵画やドローイングを制作する。

 映像では、吉祥寺バウスシアターで現代美術作家17人の映像作品をオムニバス形式で上映する。初日にはトークショーも開催。

 東急百貨店・吉祥寺店の屋上では、若手実力派2組による「オープニングダンス」パフォーマンスと、既存のジャンルに収まらない先鋭的3組による「クロージングダンス」のパフォーマンス公演が行われる。

 音楽では、シンガー・ソングライターのタテタカコさんと、全国でライブ活動を行う前野健太さんが共演するチャリティーライブを武蔵野公会堂で開催。

 武蔵野公会堂では、多彩なゲストを招き震災以降の文化のあり方を地域とつなげて探るフォーラムを行う。

 東京から福島を発信するアートプロジェクト「TOKYO- FUKUSHIMA!」も同時開催。音楽家・大友良英さんの指揮の下、福島から招いた50人、東京のアーティスト、一般公募による総勢200余人の巨大オーケストラを編成し、井の頭公園で演奏会を開催する。大友さんは武蔵野公会堂でのシンポジウム、吉祥寺バウスシアターでの一夜限りのライブも行う。

 「『TERATOTERA 祭り』は、『震災復興』『東京をアートで元気に』をスローガンに開催する大規模展覧会。アーティストの多様な表現を街に展開することで、地域へ活力を与えるとともに、被災地に向けてアートに秘められた力やメッセージを強く発信していく。特別企画として、福島からメッセージを発信している『プロジェクト FUKUSHIMA!』と連携し、福島と東京をつなげるプロジェクトも実施する」と事務局広報担当の高橋さん。

 参加アーティストやスケジュールなどの詳細はホームページで確認できる。予約が必要なイベントは現在、「予約フォーム」から受け付けている。

 10月30日まで(バウスシアターでの上映企画は11月4日まで)。

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