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吉祥寺の「カフェ・キャトル」が2周年-限定の焼き菓子の販売も

フランスの紅茶「テオドー」(630円)が楽しめる数少ないカフェ

フランスの紅茶「テオドー」(630円)が楽しめる数少ないカフェ

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 吉祥寺の「カフェ・キャトル吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-20-5755)が4月6日で開店2周年を迎え、限定の焼き菓子などを販売している。

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 「自然を感じながら豊かに住まうパリの暮らし」をテーマに、シンプルでナチュラルなフレンチスタイルの生活用品を扱い全国に展開する雑貨店「キャトル・セゾン」。雑貨店にカフェを併設した「カフェ・キャトル」は、神戸店に続き吉祥寺店が2店舗目。雑貨店の2階に店を構え、フランスの紅茶「テオドー」(630円)や季節の果実を使った自家製ケーキ(420円~)、キッシュやサンドプレートを提供している。カフェの器や家具は雑貨店で販売しているものを使う。

 「『東京でも神戸店のようにカフェを楽しみたい』という声が多くあり、2年前にこの場所にオープンした。1階で買い物をした主婦や子連れのお客さんが、帰りにカフェに寄ってくださる」と店長の吉元さん。

 オープン記念当日の6日には、一日限定のフードメニューや期間限定の特製デザートを用意した。現在は、フランスの地方菓子、マドレーヌ・シトロン(189円)、フィナンシェ・テオレヴェール(210円)、カボチャのビスコッティ(242円)、ケイク・マルブル(195円)、タルト・フリーズ(420円)などの神戸の「tiroir par hiroko(ティロワール・パール・ヒロコ)」の焼き菓子を数量限定で販売している。今月29日からは、神戸でお菓子教室を開く洋菓子研究家・畑中千弘さんによるサブレやマドレーヌなどの焼き菓子も数量限定で販売する。

 「3年目に入ったばかりだが、今後も末永く地元の人に愛されるお店にしていきたい」と吉元さん。

 営業時間は12時~19時(土曜・日曜・祝日は19時30分まで)。

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