杉並区立科学館(杉並区清水3、TEL 03-3396-4391)は1月8日、「天文の夕べ 『観望会』」を開催する。
同イベントでは、プラネタリウム室で今夜の星空について紹介した後、テラスと天体観測室で天体観望会を行う。観望予定天体はオリオン大星雲や月。雨天・曇天の場合はプラネタリウム室で天文の話を披露する。
冬の代表的な星座のオリオン座にはオリオン大星雲があり、望遠鏡で見ると「ぼんやりとした雲のように見える」。これはガスやチリでできており、星の材料になっている。
広報担当者は「この機会に科学館の望遠鏡で冬の星空を散策してみては。テラスでも観望するので暖かい服装でお越しいただければ」と呼びかける。
開催時間は18時~20時。対象は杉並区内在住・在勤・在学者(未就学児・小・中学生は保護者同伴)。詳しくは同館ホームページで確認できる。