吉祥寺ロフトに「ほぼ日ストア」出張所-糸井重里さんが相談員に

参加者が持参したぶ厚い「ほぼ日手帳」を会場の人々に見せる糸井重里さん

参加者が持参したぶ厚い「ほぼ日手帳」を会場の人々に見せる糸井重里さん

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 吉祥寺ロフト(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-6210)は10月8日から、3階文具売り場で「ほぼ日ストア吉祥寺出張所」を展開し、初日には「ほぼ日手帳相談員」として糸井重里さんが登場した。

相談員の糸井重里さん

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 ほぼ日手帳は、コピーライターの糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から2002年に誕生した手帳。「1日1ページ」であること、「180度パタンと開く」こと、「選べるカバー」という3つの大きな特徴があり、文庫版サイズとA5版 サイズ(カズン)の2サイズを展開。

 ほかにも「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツの中から名言や迷言を抜き出して365日全ページに「日々の言葉」を掲載するほか、書きやすい紙「トモエリバー」を採用するなど、利用者が使いやすいようにさまざまな工夫を凝らしている。愛用者からの意見を取り入れながら、毎年改良を加えていくのも特徴。ロフト全店での売上ランキングでは6年連続1位を獲得している。

 今回は全55種類のカバーを展開し、ミナ・ペルホネンや吉田カバン「ポ-ター」とのコラボレーションカバー、アンリ・ベクランさんが手がけた革カバーなども発売していく。ロフトでの人気カバーは「キャンディ・チェック」。

 当日は集まった70人以上に向けて「糸井相談員」が「ほぼ日手帳」の特徴を説明。その後、一人ひとりの相談に乗り、来場者が持参した手帳に記念のスタンプを押し、最後に記念撮影を行った。ほかにも参加者が持参した手帳のページをその場で撮影し、リアルタイムに同サイト上で紹介した。

 価格は、文庫版サイズの「カバー&本体セット」(3,500円~)、「カバーのみ」(1,500円~)、カズンの「カバー&本体セット」(5,900円~)、「カバーのみ」(2,400円~)。営業時間は12時~19時(最終日は17時30分まで)。今月18日まで。

 現在、ギャラリーフェブ(吉祥寺本町2)では「ほぼ日ハラマキ展」を開催している。「ほぼ日刊イトイ新聞」で2001年から作り続けているハラマキ約130種類を展示している。今月16日まで。

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