東急百貨店吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-5111)は3月4日、9年ぶりに食料品、コスメ、婦人服フロアを中心に改装オープンする。
地下1階食料品フロアでは、パン店「アンデルセン」、紅茶専門店「ルピシア」、和菓子店「十勝おはぎ」「赤坂柿山」「新宿中村屋」「浅草今半」「崎陽軒」が新規出店。
1階コスメフロアには、「エスティ ローダー」「クリニーク」が新規オープンする。「ヘレナルビンスタイン」「イヴ・サンローラン」は日本初のツインカウンターを展開。既存ブランドの売り場を拡大し、計22ブランドで構成する。
2階~4階の婦人服売り場では、「ビアズリー ガリャルダ ガランテ」「レオナール」「スキャパ」「リミーテ」「ICB」「スマートピンク」「23区L」「イーストボーイ」などがオープンする。
特別企画として、コスメフロアではスペシャル限定キットを販売するほか、子ども服や家庭用品販売フロアの一部ブランドやショップで「ラッキーパッグ」や特別提供品を販売。食料品フロアでは3月4日~10日に「京都フェア」を展開するほか、一部専門店で「お楽しみ袋」や春の限定商品を販売する。
広報担当者は「化粧品ブランドの充実と食料品フロアの再構築、各フロアで新規ブランドの導入など全館のブラッシュアップを図る」と話す。「地域における唯一の百貨店として、より一層の顧客満足を提供する『ベスト・ワン』百貨店を目指す」とも。
営業時間は10時~20時。