倉敷の陶芸家が「赤と青と緑の器展」-吉祥寺の雑貨店ギャラリーで

「PORTFOLIO(ポートフォリオ)」で開催中の「武内立爾(たけうちりつじ)の赤と青と緑の器展」

「PORTFOLIO(ポートフォリオ)」で開催中の「武内立爾(たけうちりつじ)の赤と青と緑の器展」

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 クリエーター作品を扱う吉祥寺の雑貨店「PORTFOLIO(ポートフォリオ)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 050-1465-9023)併設ギャラリースペースで現在、「武内立爾(たけうちりつじ)の赤と青と緑の器展」が開催されている。

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 武内さんは1959年、岡山県生まれ。現在倉敷在住で「酒津榎窯(さかづえのきがま)」を主宰する陶芸家。武内さんの祖父が大原美術館(岡山県倉敷市)の館長だったことから、幼少期から民芸品や美術品に囲まれて育つ。玉川大学を卒業後、インドを放浪。毎年、青山や銀座のギャラリーで個展を行っている。陶芸の作家活動以外にも、地元酒津にホタルをよみがえらせる活動も行う。

 同展は、武内さんによる普段使いの小品を中心とした器展。辰砂(しんしゃ)という赤い釉薬(ゆうやく)で表現された小皿や中鉢、マグカップなどの作品を並べ販売も行う。価格帯は2,000円~5,000円程度。

 営業時間は、平日=15時~20時、土曜・日曜・祝日=12時~20時。火曜定休。今月8日まで。

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