吉祥寺老舗焼鳥店「いせや」をテーマにした絵画展

いまだに人気の衰えない「いせや」の象徴「提灯」も地元では長く愛されてきた

いまだに人気の衰えない「いせや」の象徴「提灯」も地元では長く愛されてきた

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 ヨドバシ吉祥寺の裏手にあるスナック「銅楽」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-0742)は、絵画展「いせや、on my mind」を開催している。

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 同展は、吉祥寺出身の画家・満田博久さんが、老舗焼鳥店「いせや総本店」をテーマに描いた油絵を展示・販売しているもの。満田さん自身も「いせや」の常連客だったという。「いせや」は、2006年老朽化のため取り壊しとなり、現在建て替え中のため、「もう見ることのできない木造の店舗が描かれた作品は、昔を懐かしんで見に来るお客様も多い」(同店スタッフ)。

 同店はスナックとして営業しながら、店内のスペースを利用して、3カ月ごとに絵画や版画などのさまざまな展示を行っている。同スタッフは「声をかけてもらえれば、いつでもスペースを貸している。料金もかからないので、作品の発表の場として利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は19時~24時。日曜定休。3月14日まで。

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