吉祥寺に11月25日、雑貨店「CINQ plus(サンク・プリュス)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-26-8735)がオープンした。
同店は、原宿にある北欧雑貨店「CINQ(サンク)」(渋谷区)の姉妹店。ロゴには「今までとちょっと違うサンク」(オーナーの保里さん)をイメージして、親交のあるテーブルウェア研究家・堀井和子さんの手書き文字で「plus」と加えた。
吉祥寺店について、保里さんは「2年前からサンクの姉妹店を作りたいと考えていた。偶然この物件と出会い、吉祥寺の街と物件の雰囲気が気に入り姉妹店オープンに至った」と話す。
店舗面積は12.5坪。白を基調とした店内には、北欧の国々から直輸入した雑貨に加え、日本の手工芸品が並ぶ。主な商品は、お餅や魚を焼くための辻和金網(京都市)製「焼き網正方形」(2,415円)や「焼き網長方形」(2,520円)など。
保里さんは、「北欧雑貨と日本の手工芸品には共通するものを感じている。ふたつの文化の世界観を融合させた店になれば」と話している。
営業時間は12時~20時。