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1/20まで会期延長-アーリントン・デ・ディオニソ:ドローイング作品展

写真=アーリントン・デ・ディオニソ:ドローイング作品展ポスター

写真=アーリントン・デ・ディオニソ:ドローイング作品展ポスター

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 西荻窪にあるカフェ・バー「COFFEE&EAT INN toki」(杉並区西荻北3 )内ギャラリースペース「toki/Garelly分室」で1月4日から「アーリントン・デ・ディオニソ:ドローイング作品展」が開催されている。同展は、昨年12月に「ギャラリー・セプチマ」にて行われた24時間ドローイングパフォーマンスの作品を中心に展示している。

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 「toki/Garelly分室」は、西荻窪 COFFEE&EAT INN toki内に昨年2月に、オープン。米・映画監督ジョン・カサヴェテス関連の写真展を始め、写真家でもある俳優の永瀬正敏さんの写真展など併設店tokiでの映画や音楽のイベントとリンクした企画展など行っている。

 「アーリントン・デ・ディオニソ氏はミュージシャンとして、tokiでも関連イベントを行っていたフランスの音楽サイトblogotheque( http://www.blogotheque.net/ )の人気番組「A Take Away Show」で彼のバンドを知り、昨年12月に24時間ドローイングとライブパフォーマンスで来日した際、本人にお会いしてオファーをお願いした」と主催者のサトウさん。

 アーリントン・デ・ディオニソについては、「彼のバンド”Old Time Relijun”、”Malaikat Dan Singa”はベックやジョン・スペンサー・ブルースエクスプロージョンをリリースしている米・インディーズレーベルの象徴 K Recordsより出ており、フリージャズやパンクロック、果てはインドネシアの音楽まで取り込み、一度聴いたら忘れられないパフォーマンスやサウンド同様、彼自身のドローイング作品は強烈な異彩を放っている」と思い入れを語った。

 また、「今回、アーリントン来日のイベント企画をした音楽レーベル"Sweet Dreams Press"のショップもギャラリー内に設けている。通な音楽ファンをも唸らせるラインナップ。tokiでお酒や珈琲を飲み、ギャラリーでアーリントンの作品を観賞、そしてお土産に"Sweet Dreams PressのCD"を買う、そんな楽しみ方をしていただけたら嬉しい」とも。

会期は20日(月)まで延長されている。

営業時間は平日19:00~24:00(バータイム営業)、土・日・祝15:00~24:00
定休日は火曜日

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