中央線吉祥寺界隈のブラジル系ショップやライブハウスが手を組んで行われる、エリア密着型のライブイベント「VAMOSブラジる!?～音楽で結ぶ中央線ブラジル化計画～」が9月14日と15日の２日間に渡って開催される。

　同イベントは、東京近郊でブラジル音楽ライブを数々行っている日本人アーティストや日系ブラジル人など総勢122名が中心となり、吉祥寺界隈のブラジル系の店舗でライブを開催し、ブラジルという国や文化を音楽を通じて知ってもらうことを目的としたもの。

　会場となる店舗は、プロミュージシャンの生演奏を楽しめる音楽食堂「ROOSTER（ルースター）」（杉並区荻窪5、TEL 03-5347-7369）、新鮮な魚介類や野菜を使った和食と一緒にライブが楽しめるバー「COCO PALM（ココパーム）」（杉並区西荻北3、TEL 03-3396-9751）、1杯1杯違った器でコーヒーを楽しむことができる、東京女子大学そばにあるカフェ「COPO DO DIA（コポ・ド・ヂア）」（杉並区西荻北4、TEL 03-3399-6821）、本場で修行したシェフのイタリアンと一緒にライブを楽しめる「STRINGS（ストリングス）」（武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-28-5035）、世界のご飯と音楽を楽しめるワールドキッチン「BAOBAB（バオバブ）」（武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-76-2430）、現地の家庭料理や軽食を中心とした本格的なブラジル料理を気軽に楽しめるお店「ALVORADA（アウボラーダ）」（武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-20-2797）の6店舗。

　「各会場ではサンバ、ボサノバ、ショーロ、MPB、フォホーなどのブラジル音楽ライブを楽しむことができ、またチケットチャージ制ではなく、それぞれのライブごとの投げ銭方式で見ることができます。お気軽にいろいろなライブをいろいろな店で楽しんでいただければ」と担当の黒澤さん。

両日ともに13時～22時まで（一部は16時スタート）。