吉祥寺リブロで漫画家・江口寿史さんサイン会-新刊発売で

一人ひとりと会話を交わし、和やかなサイン会に(右が江口さん)。

一人ひとりと会話を交わし、和やかなサイン会に(右が江口さん)。

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 吉祥寺パルコ地下2階のリブロ吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-8122)で1月30日、漫画家江口寿史さんのサイン会が行われた。

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 昨年12月に発売された「江口寿史のお蔵出し 夜用スーパー」(イーストプレス刊)の発刊を記念してリブロ(豊島区)が企画した。「僕はリブロ専属のサイン会漫画家」と笑いながら江口さん。実際、江口さんの本が発売される度に同店でサイン会が開かれているという。

 当日は事前に整理券が配布され、150人のファンが詰めかけた。江口さんの提案でサインのほか、急きょスピードくじを行うことになり、江口さんからもプレゼントの提供があった。1等は「複製イラスト原画」。江口さんはパソコンで原稿を描いているため、そのデータから直接プリントアウトされたというレアな賞品。2等以下はTシャツ、ポスター、ポストカードなど。

 江口さんは、週刊少年ジャンプで「ストップ!! ひばりくん!」の連載が始まったときに吉祥寺に転居し、今年で30年になるという。「吉祥寺は毎日のように歩いている」という江口さんは、ラーメンの批評本を出すほどの大のラーメン好き。吉祥寺にあるラーメン店も、そのほとんどを巡ったという。

 「いつもスタジオにこもって仕事をしているので、ファンのみんなに生で会えるのは楽しい」とも。

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