アトレ吉祥寺（武蔵野市吉祥寺南町1）に4月1日、パン店「ブーランジェリー ラ・テール」がオープンした。

　「ブーランジェリー ラ・テール」は約30種類の小麦を使い分け、レーズンやビールから起こす酵母、沖縄の天日塩、富士山の天然水など国産やオーガニック食材を主に使い、石窯で焼き上げるのが特徴。三宿の本店、渋谷のフードショー店に続く3店舗目。店舗面積は10坪で、店内は「フランスのパン店をイメージした」という。

　取扱商品は「石臼挽き小麦のパン・ド・カンパーニュ」（294円）、ニコちゃんマークが描かれた「しあわせを呼ぶクリームパン」（168円）、「奄美諸島産のキビ糖のラスク」（294円）、「大地の食パン」（357円）、木いちごや桜の「薄皮あんぱん」（158円）など。そのほか、「玄米入り豆乳仕立てもちもちドーナッツ」を扱い、「玄米プレーン」（126円）、「豆乳クリーム」（168円）、「3種の豆カレー」（189円）、「ミルキーなカマンベールチーズ」（231円）など8種類を取りそろえる。

　同店店長は「体に優しいパン作りを追及している。スタッフ一同笑顔で居心地のいい店にしていきたい。玄米入りドーナツはここでしか味わえないので、ぜひ一度試してほしい」と話す。

　営業時間は10時～22時。