映画「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」の公開(10月11日)に合わせ、吉祥寺でさまざまなイベントが開催される。
11日には吉祥寺バウスシアター(武蔵野市吉祥寺本町1)で、初日舞台あいさつが決定。ゲストに、ミュージシャン・クリスタルキングのムッシュ吉崎さんと、脚本・製作総指揮を務めた堀江信彦さんが登場する。翌12日には、同映画にラオウ役で出演している俳優・宇梶剛士さんが、井の頭公園のステージと劇場前にゲリラ出現予定。さらに同日、井の頭公園入り口付近で、北斗の拳のセルフパロディー「DD北斗之拳」に登場するリュウケンのおでん屋が限定オープンする。
同作品は、「北斗の拳」の“真救世主伝説”シリーズ5部作の最終章。原作の中でも明らかにされなかった、愛するユリアを奪われたケンシロウが真の救世主として目覚めるまでの空白の1年を完全オリジナルストーリーで描く。声優は、ケンシロウの声を務める阿部寛さんのほか、ユリア役の石田ゆり子さんら、同シリーズの声優が続投している。
吉祥寺では現在「吉祥寺アニメワンダーランド」が開催されており、このメーンビジュアルにもケンシロウが登場するなど、今週末は吉祥寺がケンシロウ一色に染まる。
11日の舞台あいさつは16時45分の回上映前に行われる。12日のゲリラ出現、おでん屋のオープンは16時前後を予定。