吉祥寺で「手こぎ自転車で1,200キロマラソン」企画者が講演会

東京~福岡間1,200キロメートルをバリアフリーカーのハンドサイクルで横断する「TE-DEマラソン2008」

東京~福岡間1,200キロメートルをバリアフリーカーのハンドサイクルで横断する「TE-DEマラソン2008」

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 民間の非営利組織ボランティアステーション(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-28-7728)は1月27日、武蔵野商工会議所(吉祥寺本町1)1階の武蔵野市地域情報コーナーで、障がい者プロレス団体「FORCE」代表の永野明さんの講演会「ハンドサイクルで東京→福岡1200kmを走る~ボクが手こぎ自転車で走るワケ~」を開催する。

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 永野さんは1975年6月、福岡生まれ。足に障がいを持ち、1997年に障がい者プロレス団体「ドッグレッグス」に入団、選手として約4年の活動を経て、2000年1月に福岡を拠点とした障がい者プロレス団体「FORCE」設立。2006年、テレビでハンドサイクルを使って100キロメートルを走っている人を見て、「自分ならもっといける」と思い、東京から福岡の1,200キロメートルをバリアフリーカー(手漕き自転車)のハンドサイクルで横断する「TE-DEマラソン2008」を企画した。

 当日は、「TE-DEマラソン2008」の話を中心に、「なぜ走ろうと思ったのか」ーその理由と意気込みなどを話す予定だという。開催時間は14時~16時30分。参加無料。

ボランティアステーションTE-DEマラソン 

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