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吉祥寺のカフェ&コワーキング「オーバー・コーヒー・ハブ」が1周年

吉祥寺の西二条通り沿いのカフェを併設したコワーキングスペース「OVER COFFEE HUB」の入り口

吉祥寺の西二条通り沿いのカフェを併設したコワーキングスペース「OVER COFFEE HUB」の入り口

 吉祥寺の西二条通りにあるカフェを併設したコワーキングスペース「OVER COFFEE HUB」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 090-8509-9187)が3月1日で1周年を迎えた。

「OVER COFFEE HUB」1階カフェのコーヒー「アメリカーノ」

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 経営は「OVER COFFEE」(吉祥寺本町2)。内装は創業者で店主の王彰さんが考えたコンセプトを元に、「クロリデザイン」(秋田県秋田市)が担当した。

 吉祥寺は王さんが16歳のとき初めて東京で訪れた場所。「9年間暮らし、クリスチャンとして通う『ダブルオークロスチャーチ』もある吉祥寺に、コーヒーをきっかけに、人がつながる場所を作りたいと始めた」と振り返る。

 店名の「OVER」には、人と人の垣根や心の壁を超える意味を、「HUB」には、挑戦・アイデア・希望などが交わる場所という意味を込めて付けた。

 同社の共同創業者で、同店のオープニングメンバー、チーフバリスタのプリバット・ハンターさんは、2025年12月から店長を務め、現在はメニューのプロデュースなどを担う。米ノースカロライナ州出身で、猿田彦コーヒーなどのカフェで13年以上、バリスタとして経験を積んだ。「店ではメンバーのコミュニケーションを重視し、一体となって動くことを大切にしている」と話す。

 1階のカフェは40席。コーヒーは自家焙煎(ばいせん)で、共同創業者の橋本哲哉さんが焙煎師を務める。他に、シングルオリジンの豆を、カフェ「Jlodge (ジェイロッジ)」を経営するデイビット・ミルスさんから、ハンドトリップ用のオーガニック豆を「TOKYO COFFEE ROASTERY CAFE」から、それぞれ仕入れる。バリスタは、ティム・ウォンさんなど数人が務める。

 メニューは、自家製オレンジシロップを使う「オレンジラテ」(780円)、エスプレッソをトニックで割った「エスプレッソトニック」(750円)など。フードは、クリームをのせた「ハニークラウドトースト」(520円)、ハムとチーズの「ホットサンド」(980円) など。

 2階・3階のコワーキングスペース利用はメンバー制。日曜を除く8日間と750円相当のドリンククーポン8枚の「Lite」(9,800円)などの会員プランを用意。ドロップインは、日曜を除く10時30分~17時、1時間=500円、1日=2,000円。専用ロッカー(月額5,500円)、住所登記・郵便ポスト(月額1万3,800円)などを用意する。

 2階は57席。30席を用意する3階は会話可能で、ミーティングルーム、バルコニーに9席を備える。

 「1年がたち、空間の価値を理解するお客さまの来店が増えた」とハンターさん。「ようやく余裕が生まれてきた。 これからは中道通り商店会や周りの店と連携して街に貢献していきたい。吉祥寺のコミュニティーに根付く存在になれたら」と意気込みを見せる。

 カフェの営業時間は0時30分~18時。

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