11月23日から、中道通りで「キャンドルナイトハートフルストリート」が開催する。吉祥寺西公園では、一夜限りのキャンドルナイト点灯式が行われる。主催は、中道通り商店会。(武蔵野市吉祥寺本町2、0422-27-5755)同イベントは、2016年より開始され、今年で8回目。
中道通りで「キャンドルナイトハートフルストリート」 点灯式も
同イベントを担当する商店会会長の坂井健司さんは「『冬の新たな風物詩となるようなイベントをしたい』という思いから始まった」と話す。「点灯式は、そのイベントのスタートを広く来街者に周知するために行っている」とも。
同イベントは、毎年11月23日をスタートに開催。同日の日中には、会員店舗の出店による「クリスマスマルシェ」やワークショップを行い、日没が近づくと、地域のゴスペルグループやミュージシャンのミニライブやダンススクールの子供たちのダンスパフォーマンスを取り入れた「キャンドルの点灯式」を行うという。
坂井さんは、武蔵野市商店会連合会会長も兼任。「最近、コロナ前の日常に少しずつ戻って来ていると実感できるようになってきた。点灯式を盛り上げる様々なパフォーマンスが西公園に戻ってくる。点灯式はもちろんのこと、中道通り商店会の冬の風物詩になった、LEDキャンドルの温かい灯りのを楽しんでもらえたら」と話す。
キャンドルの点灯期間は、1月31日まで。毎日日没後に、中道通りの各会員店舗でLEDキャンドルの点灯が見られる。