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吉祥寺のアトレに「ピエトロ ア デイ」 冷製スープ、タニタとのコラボ商品も

「PIETRO A DAY」店頭の様子

「PIETRO A DAY」店頭の様子

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 レトルトスープと直営店限定商品を中心にした期間限定ショップ「PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)」が6月24日、「アトレ吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺南町1)本館2階 JR西口改札前にオープンした。運営はピエトロ(福岡県)。

「夏を知らせるSOUP 北海道産ピュアホワイトの白いコーンポタージュ」のパッケージ

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 レストラン運営、ドレッシングやソースなどの製造販売を展開する同社が手がける直販ブランド。神奈川や大阪など国内に常設店6店を構える。吉祥寺では今年3月、「吉祥寺パルコ」にポップアップショップを出店した。

 店長の呉知美さんは「パッケージに書かれたメッセージやデザインなどを見て、ギフトや友人宅への手土産にスープを選ぶ人も多かった。今回は駅直結という立地で全世代に向けて商品を紹介できると考えた」と話す。

 「1日がhappyになるSOUP」をコンセプトに、北海道産スイートコーンの甘みを生かしたポタージュなど定番商品のほか、季節限定のスープをそろえる。「夏のつめたいスープ」として期間限定で販売するスープは「深呼吸するSOUP 宮崎産枝豆の冷製ポタージュ ミントの香り」や、「しあわせはじけるSOUP 能古島トマト仕立てのヴィシソワーズ」、店舗限定販売の「太陽に伸びるSOUP 能古島そらまめのポタージュ」(以上453円)などをラインアップする。スープは温製で楽しめるものもある。

 呉さんは「吉祥寺ではかつてレストランを運営していたので、立ち寄って声をかけてくれる人も多い。直接お客さまとコミュニケーションが取れるので、丁寧な商品説明を大切にしている」と話す。

 季節限定の「ピエトロドレッシングうめ」や健康総合企業「TANITA」とコラボレーションした「ピエトロドレッシング レモン&ナッツ」なども人気という。

 「朝食に食べられるよう考えた、鶏肉に切り干し大根や雑穀などを合わせた参鶏湯(さむげたん)もさっぱりとした味わいで好評。ドレッシング類はサラダに使う以外のレシピもホームページで紹介しているので参考にしてもらえたら」と呉さん。「当社の農場がある福岡県・能古島で収穫したかんきつ類を使ったジャムなど店頭ならではの商品もある。暑い夏にも合うさまざまなスープを楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時(最終日は19時)。7月7日まで。

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