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吉祥寺・ダイヤ街にタピオカ店「黒糖彪」初上陸 虎の口から受け渡し

黄金の虎の口から商品が渡される

黄金の虎の口から商品が渡される

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 ダイヤ街とハモニカ横丁仲見世通りが交差した場所に12月20日、台湾発のタピオカドリンク店「BROWN SUGAR 黒糖彪(こくとうとら) 吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺本町1)がオープンした。海外で約80店を展開し、日本では1号店となる。運営はアントワークス(中野区中野3)が設立した合弁会社 BODUO DEVEROPMENT(ボードー ディベロップメント)。

ダイヤ街とハモニカ横丁仲見世通りが交差した場所

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 「女性だけでなく男性や幅広い年代に愛されたい。たくましく強く生きていく」という思いから、虎のオブジェを目印とした店構えが特徴。中国語で「勇気があるものは手を入れてみろ」という文字が書かれた虎の口から商品を渡す仕組み。

 商品の特徴として、茶葉は無農薬・有機栽培で、蜜のような甘い香りが特徴の蜜香(みっこう)紅茶を使用。タピオカは人工甘味料を使わず、黒糖を使っているため「濃厚ながらくどくないモチモチとした食感が特徴」という。

 ドリンクメニューは、クラッシュしたタピオカに波覇(ぼば)という大粒のタピオカをトッピングした「黒糖彪ミルクフラッペ」(税別550円)、「黒糖タピオカミルク」「焦がし黒糖タピオカミルク」「マンゴー黒糖タピオカミルク」などタピオカドリンク11種類、「ミルクフォーム」シリーズや「フレッシュフルーツティー」など全26種類。注文時はアイスかホット、サイズ、甘さ、氷の量やトッピングも選べる。ドリンクのカップを返却した客には、次回使える50円引きクーポンを進呈。

 担当者は「若い女性に向けたタピオカ店が多い中、男性にも気軽に利用できるような店構えにした。この季節、ふわもちっとする食べ応えのホットのタピオカもお薦め」と話す。オープン記念で22日までの3日間は「黒糖彪ミルクフラッペ」「黒糖タピオカミルク」「波覇ミルクティー」を半額(275円)で提供する。

 営業時間は11時~22時。

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