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新潟が拠点のダンスカンパニーNoism、吉祥寺で初公演「実験舞踊」

Noizm過去作品 『passacaglia』(2016年)撮影:篠山紀信

Noizm過去作品 『passacaglia』(2016年)撮影:篠山紀信

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 新潟を拠点に活動するダンスカンパニー「Noism(ノイズム)」が2019年2月21日より、吉祥寺シアター(武蔵野市吉祥寺本町1)で最新作「実験舞踊vol.1」の公演を行う。

 同カンパニーは日本初となる公共劇場の専属舞踊団として、2004年4月に新潟市民芸術文化会館(愛称=りゅーとぴあ)で旗揚げ。国際的に活躍する舞踊家、金森穣さんの芸術監督就任をきっかけに立ち上げられ、新潟市芸術文化振興財団により諸経費、団員の給与、公演に係る事業費などが賄われ運営されている。

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 グローバルに活動するプロフェッショナルカンパニー「Noism1」、プロを目指す若手舞踊家が所属する研修生カンパニー「Noism2」から成り、同館で生まれた作品を国内外で上演するほか、新潟市の事業の一環として学校への出前公演、教員を対象とした「からだワークショップ」、小学校向けの親子ワークショップ、学生向けの一日ダンススクールなどを定期的に行うなど、幅広い活動を続けている。創設以来15年間、オーディションで選ばれた舞踊家たちと専属契約を結び、国内のみならず海外からも新潟に移り住み年間を通して活動している。

 今回の公演はNoism1メンバーによる新シリーズ「実験舞踊『R.O.O.M.』」と、日本を代表する舞踊家の一人であり、同カンパニー副芸術監督を務める井関佐和子さんと金森さんによるデュオ作品「鏡の中の鏡」との2本立て。同館で13公演を行った後、吉祥寺シアターで5公演を行う。

 広報担当者は「設立から15年目を迎え、実験舞踊シリーズをスタートすることになった。初めて訪れる吉祥寺で、新たに舞台芸術文化を発信できることに期待している」と話す。前売り券は既に完売しており、当日券の有無を後日公式サイトで発表する。

 「ダンサーの息づかいもダイレクトに伝わるほどの距離感での上演。節目の年を迎え、次なるステージへと進むべく行う当カンパニーの『実験』に期待いただけたら」と来場者へ呼び掛ける。

 公演日程は、2月21日~23日=19時30分~(23日は15時30分~との2回公演)、最終日24日=17時30分~。

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