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吉祥寺のギャラリー「イロ」、作家6人の作品を展示販売

出展する6人の作家による作品

出展する6人の作家による作品

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 五日市街道沿いのギャラリー「イロ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で12月13日から、6人の作家による作品の展示販売「daily exhibition&shop」が行われる。

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 同ギャラリーのオーナーの前田さんはウェブデザイナーとしても活動。自身の事務所兼レンタルスペースとして3年ほど前に同ギャラリーを開いた。今回の展示販売は前田さんが企画した。「オープン以来、ギャラリー主体の企画を積極的に行いたいと考えていた」と言い、半年ほどかけて準備を進めてきた。

 「『daily』のタイトルの通り、生活空間に溶け込む作品がテーマ。部屋になじむ絵画やオブジェ、毎日の暮らしの中で使いやすい器などを提案したかった。これまでギャラリーを利用したことのある作家さんの中で、趣旨に合う作品を制作している方に声を掛けた」と前田さん。池谷三奈美さん(ガラス)、itoriさん(織り)、内山咲さん(陶器)、八木一隆さん(絵画)、macotoさん(リトグラフ)、山崎悠人さん(木彫)のジャンルの異なる作品が並ぶ。

 前田さんは「ギャラリーと聞くと敷居が高いと感じてしまう人も多いが、気軽に立ち寄れる場所にしていきたい。今回はミュージアムショップのように誰でも訪れやすい雰囲気を目指している。ギャラリーを訪れるのは初めてという方にも気軽に見に来てもらえたら」とも。

 開催期間中の営業時間は12時~18時。作家の在廊日などは、SNSで随時案内する。今月18日まで。

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