レッドロブスター武蔵野関前店(武蔵野市関前5)が3月1日、リニューアルオープンした。現在、国内外に760店舗を展開し、同店は1986(昭和61)年から営業している。31年目となる今年、リニューアルに踏み切った。
リニューアル後のコンセプトは「バーハーバースタイル」。米国メイン州にあるバーハーバーは美しい海岸線と国立公園のある避暑地で、ロブスターの名産地。国内のレッドロブスターでは2011年を皮切りに「バーハーバースタイル」を取り入れており、関東では同店が2店舗目。
「外観はシックで、扉を開けると赤タイルをバックに巨大なロブスターロゴとロブスタータンクがある。客席は白を基調にしたスタイリッシュな空間。店内の壁やライトには港や海をイメージするデコレーションを施し、ソファやチェアなどの家具は落ち着いたトーンにした」と企画広報担当の中村さん。
今月31日まで、ライブロブスターを1尾注文すると、もう1尾を提供するイベントも実施。ライブロブスターは同店看板メニューで、店頭にある水槽からレッドロブスターを取り出し、目の前で調理する。「蒸したり、焼いたりさまざまな食べ方でロブスターを丸ごと堪能できるメニュー」と中村さん。
「さらに過ごしやすくなった店内で、世界のシーフード料理を食べに来ていただけたら」とも。
営業時間は11時~24時。