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三鷹で「ガーデニングフェスタ」 緑と水の公園都市の創造目指す

三鷹を花と緑でいっぱいに ガーデニングフェスタ開催

三鷹を花と緑でいっぱいに ガーデニングフェスタ開催

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 三鷹市役所中庭で9月26日、「ガーデニングフェスタ2015」が開催される。当日はボランティアによるハーブショップや子どもから大人まで体験できる竹工作コーナーなど花や緑に関するイベントが予定されている。

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 三鷹市市民緑化推進委員会とNPO法人「花と緑のまち三鷹創造協会」の協働で開催される同イベントで、2005年に始まった。「緑と水の公園都市」を創出していくこと、花や緑を通して地域のコミュニティーを一層広げてくことを目的とし、今年で11回目を迎える。2013年までは三鷹市農業公園で開催されていたが、昨年の10回目の開催を機に規模を拡大。三鷹市役所に会場を移した。当日は約1300人の来場を込む。

 「近年、自宅の庭やベランダでガーデニングを楽しむ人が増えている。庭やベランダを飾る草花は、育てる人だけではなく、そこを行き交い美しい花と緑に出会う人々にも、心の潤いや季節感を感じさせるもの。草花で彩られた街並みの美しさやガーデニングの楽しさを多くの人が知ることによって、ガーデニングが地域コミュニティー活動として発展することを目指している」と同NPOの池田さん。

 注目は「ガーデニングフェスタ写真展」。一般から募集した、「わたしの庭」「私のお気に入りの緑のスポット」をテーマにした写真を展示する。2007年までコンテストとして大賞を選んでいた同写真展。しかし、多くの人が関心をもって気軽に楽しく参加できるように「競い合う」仕組みを無くした。以後、「ガーデニングコンテスト」から「ガーデニングフェスタ」へと名前を変更。今年は過去最高の135作品の応募があり、その全てを展示する。

 「都心に近いにもかかわらず少し歩けば農地や屋敷林もある、緑と水が多い三鷹。気軽に楽しめるガーデニングを通して身近の花や緑に関心をもってほしい。イベントを始めた2005年と現在を比べて、実際に家庭や会社、学校などに花や緑が増えてきており人々の心の豊かさや充実が感じられる」と池田さん。

 開催時間は11時~15時。

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