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三鷹で「シナリオクラブ 第6回発表会『岸田國士の短篇集たち』」

「シナリオクラブ 第6回発表会『岸田國士の短篇集たち』」

「シナリオクラブ 第6回発表会『岸田國士の短篇集たち』」

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 JR三鷹駅北口より徒歩1分のところにある「武蔵野芸術劇場」で9月28日、「シナリオクラブ 第6回発表会『岸田國士の短篇集たち』」が行われる。

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 岸田國士は、大正から昭和初期にかけて近代演劇の礎を築いた日本の劇作家・小説家・評論家・翻訳家・演出家。岩田豊雄・久保田万太郎らと「文学座」を創設し、戯曲『牛山ホテル』『チロルの秋』小説『暖流』『双面神』などの作品を残した。

 同イベントは、台本を持って演じられる“ドラマリーディング”とセリフを覚えて演じる“ドラマメイキング”の2部構成。同イベントで演じられる作品は「犬は鎖に繋ぐべからず」「留守」「驟雨」「ここに弟あり」「葉桜」「ジアロオグ・プランタニエ」の6作品。

 「今回初の試みといたしましては、台本を持って演じる部門とセリフを覚えて演じる部門とを分けました。発表形態が異なりますので見比べてみると、また違った楽しみ方ができるのではないかと思います」と、担当者。「これまでチェーホフやシェイクスピア、井上ひさし、三島由紀夫、ギリシャ悲劇などに挑戦してきたシナリオクラブ。シナリオクラブの卓越した表現力をぜひご覧くださいませ!」とも。

 第1部は11時半から、第2部は14時半から。入場無料・全席自由。

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