吉祥寺の「ギャラリー ・フェイス トゥ フェイス」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-70-0885)で4月6日から、組み木のオブジェを制作するユニット「miagolegno(ミャゴレグノ)」、デジタルイラストレーター樹乃かにさんの作品展「チェック!!などうぶつたち 展」が開催される。
ミャゴレグノは2007年から、「絵からそのまま飛び出してきたような作品」をテーマに、イラストレーターの鈴木美波さんとデザイナーの鈴木啓之さんが2人で、木のアクセサリーや陶器、真ちゅうなどの作品を制作している。樹乃さんは猫や動物を題材に制作している動物イラストレーター。
同展では、猫や犬のほか、ローロリス、アルマジロ、フェネック、オオアリクイ、オオサンショウウオなど「ちょっと珍しい」動物作品を、平面・立体合わせて約40点を展示する。
「春の吉祥寺に、面白動物が勢ぞろいする。カラフルなパズルのような組み木の立体作品と、デジタルに手描きの風合いを生かした平面作品のコラボ展。ミャゴレグノも、樹乃かにさんも動物が大好きな作家さん。動物のかわいらしさ、不思議さ、美しさをたっぷり楽しんでいただけたら」と同ギャラリーの山本さん。「樹乃さん初の手描き絵付けカップや絵皿もそろえる」とも。
営業時間は12時~19時。月曜定休。今月28日まで。