「井の頭公園の魅力をもっと知ろう」をコンセプトに、三鷹産業プラザ(三鷹市下連雀3)と武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町1)で12月2日、第1回井の頭公園検定「いのけん」が開催される。
ゾウのはな子がいる井の頭自然文化園が今年5月に開園70周年を迎えたこととと井の頭恩賜公園の開園100周年へのカウントダウンを記念し初めて開かれることになった同検定。現在、井の頭恩賜公園の開園100周年となる2017年までの実施が決定している。
今年7月から9月にかけては対策講座も開講。授業は「井の頭公園検定公式問題解説集」(ぶんしん出版)を用いて行い、全5回の対策講座全て、申し込み開始直後に定員(各回50人)に達するほどの人気だったという。
「『いのけん』に対する関心の高さをあらためて感じた」と武蔵野市観光推進機構の武藤さん。「授業の中では講師が驚くような鋭い質問もあり、井の頭公園について皆さまが非常に詳しいことに関心した」とも。
受験申し込みは今月19日から10月31日まで。「『いのけん』にチャレンジして、井の頭公園の魅力をさらに知ってほしい」と飯田さん。申し込み方法についてはホームページで確認できる。