靴下の製造から小売りまでを手掛けるタビオ(大阪府)は11月11日、吉祥寺の「靴下屋インターナショナル」をリニューアルオープンする。
同店は同社が運営する直営店で、リニューアル後の名称は「靴下屋グランデ」。名称変更は社名変更に伴うもので、リニューアル後はプロパー商品を充実させるほか、アイテム数の拡大を図る。店舗は、石畳風のファザードなどを用いてグレード感のある空間にするという。
同店は、靴下屋インターナショナルの1号店として1998年にオープンした。同社広報の小田さんは「吉祥寺は成熟した本物志向の強い地域で、同店は幅広い年齢層の集まる店舗」と話している。
同社は、靴下専門店「靴下屋」を全国展開するほかフランチャイズ店の運営も手掛ける。2006年9月、創立30周年を機に、ダンから社名を変更した。