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オール武蔵野市ロケ-吉祥寺を舞台にした映画「あんてるさんの花」6月公開へ

映画「あんてるさんの花」より

映画「あんてるさんの花」より

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 吉祥寺を舞台にオール武蔵野市ロケで撮影された映画「あんてるさんの花」が「吉祥寺バウスシアター」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-3555)で6月16日より公開される。

 「映画を通じて吉祥寺を拠点に世界を元気に」をコンセプトに活動を続けるプロジェクト「ムサシノ吉祥寺で映画を撮ろう!」が企画・制作した同作品。3年前に活動を始め、3作品目となる同作が初の通常興行上映となる。5月25日にドイツ・ハンブルクで開かれた「ハンブルク日本映画祭」では公式上映作品として先行上映を行っている。

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 ハモニカ横丁で居酒屋「あんてる」を営む主人公・安藤照夫が「忘れろ草」という不思議な花の存在を知ることで巻き起こる不思議な体験を通し、周りの人々との大切な絆を再確認していく物語。昔ながらの街並みを残す横町を舞台に繰り広げられる、心温まるヒューマンファンタジー作品。

 「劇中に起こる不思議な出来事を通じて、登場人物がそれぞれの『大切な人』について考える。その時の彼らの表情が一番の見どころ」とプロデューサーの松江さん。

 キャストは、主人公に今作が長編映画初主演となる小木茂光さん。妻・奈美恵役に田中美里さん。常連客役には、テレビドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」に出演の徳山秀典さん、その妻に「鴨川ホルモー」「ハッピーフライト」に出演の佐藤めぐみさんら、多彩なキャストが脇を固める。

 舞台となった吉祥寺の魅力については「商業圏と住宅圏の距離感が絶妙。徒歩圏内に食・文化共に密集しているので常に新たな発見がある。都心に比べると、少し街に鈍くささがあるところがさらに魅力的。洗練され過ぎていないところにとても引かれる」と話す。

 「あんてる」は、吉祥寺に実在するタイ炭火酒場「ラコタ」を使って撮影されている。劇中にはほかにもハモニカ横丁、むさしのFMやライブハウス・吉祥寺シルバーエレファントなども登場する。

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