吉祥寺の洋菓子店「patissurie A.K Labo」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-20-6117)が現在、「伊勢丹 立川店」(立川市)地下1階のパティスリー・モードに限定出店している。
選り取り4個缶入りパウンドケーキ「ケーク・シノワーズ」(945円)。味は3種類を用意。
フランス焼き菓子やパンを中心とした同店は、毎月第3日曜日に吉祥寺・ハモニカ横丁で行われる「ハモニカ朝市」などへ出店しているが、デパートへの長期出店は今回が初めてという。
パティスリー・モードには月替わりで洋菓子店3店が出店。今月は、お題となる「モンブラン」「チーズケーキ」「チョコレートケーキ」「ショートケーキ」から店の定番アイテムを陳列。店舗ごとに仕切るのではなく、他の2店の商品と共にジャンルごとに並べる。
同店は、「モンブラン」(420円)、「フロマージュ・クリュ(レアチーズケーキ)」(400円)、「ル・カカウエット」(391円)、「シャンティ・フレーズ」(430円・伊勢丹限定商品)のほか、「モカロール」(500円)を販売提供。シェフのスペシャリテとして、ピスタチオを使った「タルト・スリーズ・ピスターシュ」(350円・伊勢丹限定商品)をそろえるほか、土曜・日曜のみの限定商品には「雪の壺(つぼ)」を意味する「ポ・ド・ネージュ」(400円)というココットに入ったプリンを並べる。
併せて、伊勢丹の春のテーマ「ヘルス&ビューティー」に合わせ、「ココナツとクコの実」「ごまと松の実」「カボチャの種とシリアル」の3種類のパウンドケーキ「ケーク・シノワーズ」も用意(1個150円、選り取り4個缶入り・945円)。
「ここでしか手に入らないメニューもあるので、ぜひ足を運んでほしい」と庄司店長。
営業時間は10時~20時。