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吉祥寺のギャラリーで「手の先の道具展」-作家16人による道具紹介

「手の先の道具展」の展示風景

「手の先の道具展」の展示風景

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 吉祥寺のギャラリーショップpoooL本店(武蔵野市吉祥寺本町3、TEL 0422-20-5180)で10月28日、企画展「手の先の道具展」が始まった。

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 料理に使うお玉やしゃもじ、食事で使う箸やスプーンなど、用途に合わせたさまざまな道具を展示する同展。「繊細な手や口に触れるものだからこそ、良い道具との出合い、道具の大切さを知ってほしい」を展示のコンセプトに据える。

 出展作家はomotoさん、遠藤マサヒロさん、藤本里衣子さんら16人。

 「omotoさんの包丁は1本1本手で打ち出されていて、同じ種類であっても刃の形が微妙に異なっており、とても表情豊か。ご主人が作った包丁に、布作家の奥さまが制作したカバーが付いている。」と同ギャラリーオーナーの松本さん。また「各地の作家さんが制作した、使うことが楽しくなる道具が一堂に集まる。ほかではなかなか出合えない愛すべき道具に出合えるのが今回の展示の見所。」とも。

 道具は販売も行う。omotoさんミニ包丁8,400円、菜切り包丁13,650円など。

 営業時間は12時~19時。11月6日まで。

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