三鷹駅(三鷹市下連雀3)コンコースで6月26日より、「中央線201系電車パン」が販売される。開発はJR東日本のグループ会社でもあるホテルメトロポリタンエドモンド(千代田区)が商品開発を行った。
今年の夏に引退する列車「中央線201系」。引退を記念し、同社が同列車の商品開発を行った。30年間にわたり中央線を支えてきた中央線201系を再現したパッケージで、複数の同商品を連結することもできる。パン生地は中央線のオレンジをイメージし、オレンジ果汁を使用。北海道産のミルクペーストを巻き込んだ。パンの表面には細かな凹凸で、ドアやライトを表現。「行き先方向幕シール」「特別快速ヘッドマークシール」をおまけで付ける。価格は1,000円。
同社の広報担当者は「そのままでもしっとり、ふわふわの食感を楽しめ、トーストしてジャムなどを塗ってもおいしくいただける」と話す。「今後も鉄道イベントを中心に販売を行う予定」とも。
販売期間日は、6月26日・、27日と、7月1日~8日。