吉祥寺公園通りにある野菜カフェ&レストラン「八十八夜」(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-24-9490)は6月25日より、初夏メニューの提供を開始する。
初夏メニューは、青果店「御厨」の露地栽培ズッキーニにパルジャミーノソースをまぶした「ズッキーニのまるごとソテー・香味黒酢ソース」(650円)、素揚げしたオクラに特製ピリ辛ソースを絡めた「揚げオクラのピリ辛ゴマみそ和え」(550円)、「さっぱりとした味わいに仕上げた」という「八十八夜クリームあんみつ」(600円)、「果物とやさいのスムージー」(750円)など。
スムージーは、GI値(血糖上昇率を表す指数)の低い「てんさい糖シロップ」を使用しているため、「野菜が苦手でも飲みやすい味に仕上がっている」(同店スタッフの新森さん)。トマトとニンジン、ブルーベリー、グレープフルーツ、フランボワーズをミックスした「Redスムージー」、モロヘイヤとキウイ、オレンジ、グレープフルーツをミックスした「Greenスムージー」がある。
新森さんは「どれも旬な野菜や果物をシンプルに調理し、素材そのものの味を大切にした。夏バテを防止し、食欲を刺激するヘルシーなメニューになっている。暑い日には、最近人気のテラス席で川越の地ビール『COEDO』を飲みながらつまんでほしい」と話す。「今後も、ホームページで季節のメニューを随時紹介していく。オープン当初から人気の定番メニュー『自家製ジンジャーエール』もぜひ一度、味わってもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は11時~23時。火曜定休。7月25日まで。