吉祥寺の多国籍ダイニング「ジョージキング」（武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-43-6551）は6月11日より、サッカーワールドカップ（W杯）南アフリカ大会に合わせ期間限定サッカーバーとして営業する。

多国籍ダイニング「ジョージキング」の店内

　W杯は予選から毎日約3試合が行われ、同店では100インチのスクリーンと液晶テレビで全64試合を生中継する。放映時間は20時～、23時20分～、3時30分～。

　これまでにサッカー経験者や現役プレーヤーのほか、プロの選手も来店したこともあるという同展。もともとサッカー好きが集まる店で、オーナーの白石英二さんがサッカー好きなことから期間限定でサッカーバーとしての営業を決めた。

　日本代表戦は完全予約制で2時間飲み放題のコースを設け、フードはインディアンフライドチキン、ナジゴレンおにぎり、フライドポテトなど6品の多国籍料理を提供する。料金は3,990円。そのほかの試合はドリンク1杯とお通し（300円）から観戦でき、「アジアンラーメン」（680円）や地中海料理「シガラボレック」（180円）などの多国籍料理、南アフリカ産の赤ワイン・白ワインを用意する。会期中、代表タオルやストラップ、代表ユニホーム、生ビール1樽サービス券などの賞品が当たる予想抽選やドリンク抽選イベントも行う。

　白石さんは「この機会に、いろいろな人が集まる空間ができたらと思った。着席できるのでゆっくりと食事をしながら観戦してもらえる」と話す。

　営業時間は18時～翌4時。第3月曜定休。7月11日まで。