吉祥寺公園通りにある野菜カフェ&レストラン「八十八夜」(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-24-9490)は2月末より、春の限定メニューの提供を開始した。
野菜をはじめ、肉や魚など素材本来の味を楽しんでもらいたいという思いから、旬の食材を使ったメニューを用意した。「それぞれの食材の甘みや旨味、歯ごたえや食感を楽しんでもらい、少しでも春を感じてほしい」(店長の吉野さん)。
限定メニューは、豆乳のベシャメルソースに自家製ベーコンでコクを加えた「アスパラの豆乳グラタン」(700円)、下味をつけたタケノコを揚げた「筍の天ぷら」(750円)、桜の葉と花びらを使用した「さくらロールケーキ」(600円)、ほのかに桜の香りがする「さくらサワー」(700円)など。
吉野さんは「冬から春へと暖かくなるこの時期に、一足早く季節を感じてもらえる料理やスイーツを考えた。期間限定や数量限定のものばかりなので、一度味わってもらいたい」と話す。「暖かい日は開放感のあるテラス席がおすすめ」とも。
営業時間は11時~23時。火曜定休。4月下旬まで。