スナップショットをテーマに写真展-ワークショップ「三鷹を撮ろう」も

150点の写真とともに使用カメラも展示される

150点の写真とともに使用カメラも展示される

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 三鷹市美術ギャラリー(三鷹市下連雀3、TEL 0422-79-0033)は9月6日より、開館15周年記念した写真展「スナップショットの時間~三浦和人と関口正夫~」を開催する。

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 三浦さんと関口さんは、共に桑沢デザイン研究所で写真を学び、40年以上にわたりスナップ写真を撮り続けてきた写真家。三浦さんは美術写真やカタログ写真を中心に、関口さんは商業的写真と縁を持つことなく、スナップ写真を主に活動。写真は、被写体とのコミュニケーションを経て撮ることの多い三浦さん、被写体に踏み込まず距離を置いて撮る関口さんの、それぞれ異なる姿勢が反映されている。

 会場では、写真150点と撮影に使用した一眼レフカメラ4台を展示。そのほか、ワークショップ「ピピッと撮影隊 ~出品作家といっしょに三鷹を撮ろう!~」や、三浦さんと関口さんによるギャラリートークなども予定する。

 同ギャラリー担当の浅倉さんは「携帯写真など日常的に写真を撮ることが多くなっている中、スナップショットとは何かと考えるきっかけになれば」と話す。

 開催時間は10時~20時(入館は19時30分まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日開催)。観覧料は、一般=600円、65歳以上・学生(大・高)=300円、中学生以下・障害者手帳所有者は無料。10月19日まで。

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