吉祥寺に「佐世保バーガー」カフェ-アルコール類も提供

看板メニューのザッツ佐世保バーガー。食べるときにギュッと押すのがおいしく食べるコツ

看板メニューのザッツ佐世保バーガー。食べるときにギュッと押すのがおいしく食べるコツ

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 飲食事業を手がけるザッツエンタープライズ(杉並区高円寺南4)は5月1日、吉祥寺に「ザッツバーガーカフェ吉祥寺店」(吉祥寺本町2、TEL 0422-26-9107)をオープンした。

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 同社は2003年に同業態1号店を中野にオープンし、吉祥寺は6店舗目の出店となる。店舗面積は17坪、座席数は38席を用意する。

 同店のメーンメニューは「ザッツ佐世保バーガー」(レギュラー=690円、ジャンボ=1,380円)。佐世保で生まれ育った同社社長の吉村さんは「佐世保は日本初のハンバーガーが誕生した地で、1950年ごろに米軍基地に駐在していたアメリカ人から伝えられたのが始まり」と話す。同店の名物メニューとなった同バーガーは、「佐世保の有名バーガーショップで修行し、『世界一おいしい』ハンバーガーを目指して改良に改良を重ねて作り上げたもの」(同)という。

 バーガーメニューはほかに、「アボカドバーガー」(レギュラー=680円、ジャンボ=1,360円)、「スパイシーバーガー」(レギュラー=580円、ジャンボ=1,160円 )、「ラタトゥイユバーガー」(レギュラー=680円、ジャンボ=1,360円 )など多くの種類を提供。ホットサンドイッチやフライ、サラダなども用意する。ドリンクメニューにはアルコールもあり、「お酒を飲みながら夜の食事として楽しむことができるのも特徴のひとつ」(同)とも。

 吉村さんは「おしゃれな街の吉祥寺は以前から出店したいと思っていた。人気メニューのザッツ佐世保バーガーは、今でも『世界一おいしい』を目指しています」という。

 営業時間は11時~23時(金曜・土曜・祝前日は翌4時まで)。第1月曜定休。

吉祥寺南口に「メキシコ食堂 モンド」-本場のタコス料理を提供(吉祥寺経済新聞)長さ35センチの「新三鷹バーガー」-ジョージキング、改良重ね販売へ(吉祥寺経済新聞)ザッツバーガーカフェ

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