吉祥寺経済新聞の2025年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、武蔵境・かえで通りに「タリーズコーヒー」のロードサイド店がオープンしたことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日~12月11日に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 武蔵境・かえで通りに「タリーズコーヒー」ロードサイド新店 ペット同伴可能(5/13)
2. 障害者が制作した雑貨を販売する吉祥寺の専門店「マジェルカ」が閉店(1/25)
3. 吉祥寺ロフトで星や宇宙をテーマにした雑貨フェア 参加型イベントも(7/2)
4. 吉祥寺に古着を扱いバゲットサンドを提供するカフェ 週末の夜はワインバーに(4/18)
5. 水産仲卸直営「月島もんじゃもへじ吉祥寺」がオープンから半年(6/5)
6. 吉祥寺にたらこスパゲティ専門店 だしをかけて食べるスープスパも(3/11)
7. 吉祥寺のラム料理専門店「祐助」が1周年 ラム肉を使った独創的な料理提供(2/29)
8. 短編映画「思い立ったが吉祥寺」の製作進む カヤシマを舞台に全編地元ロケ(8/10)
9. 武蔵野・三鷹・小金井で撮影 「誰かとジュエリーの物語」上映会開催へ(9/1)
10. 吉祥寺で「港に灯がともる」上映 山中崇さん・中川わさ美さん舞台あいさつ(11/20)
ロードサイド店舗の新規開店を紹介した記事がトップとなったのを筆頭に、飲食店関連のニュースへの関心が高い結果となった。
4位の古着とバゲットサンドを提供するカフェ、5位の「月島もんじゃもへじ吉祥寺」、6位のたらこスパゲティ専門店、7位のラム料理専門店「祐助」、15位の抹茶カフェ「スズマッチャ」など、幅広いジャンルの新規店が注目を集めた。
2位の「マジェルカ」の閉店、短編映画(8位)、上映会(9位・10位)、美大生による作品展(12位)、地域イベント(13位・14位)など、地域の文化的な話題やコミュニティーに根差した情報にも強い関心がうかがえた。
来年も、さらに多様化する吉祥寺のニュースをいち早く伝えていきたい。