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武蔵野エリアの7社、新技術・事業戦略を発表 地域社会の課題と向き合う

記念撮影の様子

記念撮影の様子

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 武蔵野エリア(武蔵野・三鷹・小金井)の製造業に携わる事業者が12月2日、長「製造業/新技術&事業方針合同記者発表会」を小金井宮地楽器ホール(小金井市本町6)で開催した。主催は、武蔵野商工会議所工業部会、三鷹市商工会工業部会、小金井市商工会工業部会。

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 参加した7社が、自社の強みを新たな分野で活用するビジネス戦略に基づき、製品や技術、新たな事業方針を発表した。

 参加した7社は、ITや製造業の構造的な課題から災害対策や文化的なニーズに至るまで、幅広い分野で解決策を提案。各社は、町工場の課題解決を目指す情報共有コミュニティー、日本語でIoTシステム構築を可能にするプラットフォーム、設計から一貫対応する金属加工サービス、ドローンを使ったライブ映像を車載モニターなど複数拠点で見られる技術、段ボール製品の開発、プラスチック段ボールを使った災害用簡易トイレなど、地域社会の課題に光を当てた新たな挑戦を示した。

 発表会に参加した経緯について、参加企業の一社、インテリジェンス・ワークス(三鷹市)の荒木貴代美社長は「武蔵野エリア販路開拓事業について商工会から話があり、そういう機会があるなら、ぜひチャレンジしたいと思い参加した」と話す。

 参加企業は今後、今回発表したプロジェクトの実現や製品のさらなる販路拡大を目指していく。

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