吉祥寺のギャラリー「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-2177)で10月25日より、7人のハンドメード作家による期間限定ショップ「虹子の雑貨屋さん」がオープンする。
同企画は、「セレクトショップのような雑貨屋さん」をコンセプトにした作品の展示販売会で、羊毛フェルト作家のdedeさん、バッグ、布小物作家のkarenさん、アクセサリー作家のeri(maple*)さん、イラスト雑貨作家のehina(nana)さん、バッグ・布雑貨作家のemiko(peana.)さん、天然石アクセサリー作家のyayoi(yayoi&co.)さん、布箱作家のMomoki(++capricious++)さんが参加。いずれの作家も「手作りの良さ」を伝えるだけでなく、素材や材料にこだわることで、リーズナブル価格帯で販売しているのが特徴。
karenさんは「レトロ・モダン」をテーマに、幅広い年代の方に対応した生地を使用し機能性を兼ね備えた作品を展開、販売する。「日々のささやかな彩りになるようなもの」をコンセプトに活動を続けるehinaさんは、童話世界のような水彩イラストを生かした雑貨を展開、オリジナルのイラストを生かした樹脂ブローチ(1,523円)などを販売する。
作家の一人、peana.のemikoさんは「日々の暮らしで、ハンドメードの雑貨を手にするちょっとした贅沢や、気軽に楽しむ喜び、そしてハッピーで温かい気持ちになっていただきたい。そんな7人の思いが詰まった個性豊かな作品が並ぶ」と話している。10月30日まで。