「東急百貨店 吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺本町2)7階・家具売り場の特設会場で、本日から「秋を待つ暮らしの古民具展」と題し八王子の古道具店「暮らし家」が出店している。
東急百貨店で開催中の「秋を待つ暮らしの古民具展」に並ぶ切子のグラス
「暮らし家」(八王子市長沼町1230、TEL 042-635-1540)は着物・家具・日本の食器など明治~昭和の暮らしの道具を扱う。同イベントでは八王子の店舗からセレクトしてきた古道具や着物を取り扱っている。「当店でリペアしすぐに使っていただける時代箪笥や、明治~昭和初期に作られた食器、これから着ることができる夏の着物や浴衣など、秋に向けての暮らしの古道具を展示販売している」と同店の前野さん。
「生活の中で気軽に使っていただきながら、時代を感じさせてくれるアイテムが揃っている。切子の食器など夏にぴったりのものから、これからの秋の季節にとても合う漆の食器など、季節の旬な食材や料理に合わせて食卓を彩ってくれる食器選びを楽しんでいただけたら。大きな時代箪笥は配送も承っているので、お気軽にお声がけください」とも。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。8月20日まで。