10月末にオープンした吉祥寺五日市街道沿いのレンタルギャラリーを兼ねたデザイン事務所「イロ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で本日11月15日から3日間、「空想洋品展 #1」が開催されている。主催はオリジナルプリントを使ってカバンや服を制作している「bird camp」。

　同展は、「こんな事やりたい！」「作りたい！」という妄想を少しずつカタチにしていく不定期洋品店。初回となる今回はイラストレーターのワタナベールさんが鉛筆で描き、「bird camp」のいわぶちふみこさんがシルクスクリーンで刷った、全て一点もののかばんを展示販売。ほかにもワタナベールさんのグッズやbird campの洋服も販売されている。

　「オリジナルプリントを使ってカバンや服を作る『bird camp』が、様々な人とお店を開くように展示をする不定期洋品店企画の1回目。ゲストは渡辺ワタナベールさん。ワタナベールさんの鉛筆でみっしりと描きこまれた世界とシルクスクリーンプリント。絵を持ち歩くようなかばんを展示販売する。場所は10月の終わりに吉祥寺にオープンした五日市街道沿いの『イロ』。週末3日間だけオープンする洋品展へぜひ足を運んでいただけたら」と同ギャラリーの前田さん。

　営業時間は12時～18時(最終日は17時まで)。17日まで。