荻窪の「杉並アニメーションミュージアム」(杉並区上荻3、TEL 03-3396-1510)で現在、企画展「テレビアニメ放送50周年展-Vol.2~ロボットアニメの50年~」が開催されている。
1963(昭和38)年に国産初の30分テレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」の放送からちょうど50年目となり、それを記念しテレビアニメの50年間を紹介する企画展。第2弾となる今回は日本のアニメの代表的なジャンルである「ロボットアニメ」をとり上げ、多くのロボットアニメの中から特徴的な作品をピックアップし、制作資料などとともに紹介している同展で11月1日から、杉並区にあるアニメーション制作会社サンライズが生み出したロボットアニメの代表作のひとつ「機動戦士ガンダム」の展示も加わる。
会場では同作を制作資料やグッズなどで紹介するほか、11月9・10日には同ミュージアム内のアニメシアターで「機動戦士ガンダム('79)」の第1話「ガンダム大地に立つ!!」」や第28話「大西洋、血に染めて」など4作品の特別上映も予定している。
開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。月曜休館。入場無料。12月15日まで(最終日は16時閉館)。上映のスケジュールはホームページで確認ができる。