西荻窪駅周辺の13店舗で10月20日から1ヶ月間若手アーティスト10組が作品展示をする「TERATOTERA祭り@西荻窪 TEMPO de ART 2013」が開催される。主催は2009年より始まった高円寺駅~吉祥寺駅間をメーンに展開する「地域密着型アートプロジェクト」と、その発信機関の「TERATOTERA」。
同イベントは昨年開催した「西荻映像祭」から発展し、今年度はジャンルを問わず30歳以下のアーティストたちの互選によって参加アーティストを決定し、同世代の作家に選ばれたアーティストたちがそれぞれのジャンルで各店舗にアート作品を展示する。
参加アーティストは「常盤屋牛肉店(杉並区西荻南3)」「旅の本屋のまど(杉並区西荻北3)」で展示を行う秋山由希さん、「David&Jonathan(杉並区西荻南3)」「ハンサム食堂(杉並区西荻南3)」で展示を行う苦肉さん、「FALL(杉並区西荻北
3)」で展示をする関川航平さんほか7人。
「個性ある西荻窪の13店舗に1ヶ月間、若手アーティストの現代アート作品が展示されることで、西荻窪にお住まいの方にはこの街への新しい視点とアートの面白さを、初めて来る方には西荻窪の街の奥深さをお伝え出来ればと思っている。この時期にしか感じられない西荻窪の"TEMPO"を、是非感じていただけたら」とイベント担当の高村さん。
詳しいガイドブックや展示会場マップは同イベント特設サイトよりダウンロードできる。11月17日まで。