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杉並アニメミュージアムで「劇場版 あの花」展-地域とアニメの連携紹介

ポスターを手に来館を呼びかけるスタッフの石川さん

ポスターを手に来館を呼びかけるスタッフの石川さん

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 杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻1、TEL 03-3396-1510)で7月18日、企画展「『劇場版 あの日見た花の名前を僕達は知らない。』×『秩父アニメツーリズム実行委員会』」が始まる。

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 テレビアニメーション「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は2011年、フジテレビ「ノイタミナ」で放送され、その年の文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれるなど話題を集めた作品。この夏には映画の公開も控えている。

 同展では作品の舞台のモデルとなった埼玉県秩父市と連携。作品を紹介するパネル・ポスター、設定資料などを展示。作品の舞台のモデルになった秩父をテーマに、秩父で行われたさまざまなイベントや名所も紹介する。同館アニメシアターでは同作品のアニメーション第1話を上映予定。

 「作品の舞台のモデルとなった秩父を、今回の展示会で積極的に取り上げることによって、あらためてこの作品の面白さと地域とアニメがどのように連携できるのかを多くの方に知っていただく機会になれば」と同館の藤田さん。

開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで、最終日は16時まで)。月曜休館(月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)。入館無料。8月11日まで。

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