9月15日に開業した複合商業施設「コピス吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-27-2100)A棟6階に、人気キャラクター専門ショップ「キャラパーク」がオープンした。
同ショップは関東初のキャラクターパーク。フロア面積は約300坪。「スヌーピータウンショップ」(33坪、約3,000アイテム)、「リラックマストア」(38坪、約3,000アイテム)、「ミッフィースタイル」(20坪、約1,000アイテム)、「ハローキティショップ」(18坪、約3,000アイテム)、「カピバラさんキュルッとショップ」(11坪、約1,000アイテム)、「ブライスショップ」(6坪)、「トミカショップ」(41坪)、「キディランド」(50坪、約1,000アイテム)が一つのフロアに集結している。
12日に行われた内覧会には、キディランドの荘司征男社長のほか各社代表が出席。ほかにもヲタクアイドルユニット「中野腐女シスターズ」の乾曜子さん、虎南有香さん、瀬口かなさん、喜屋武ちあきさん、浦えりかさん、原田まりるさん、京本有加さんが「キャラパーク吉祥寺」内覧会の一日店長として登場。テープカットの後、リラックマ、カピバラさん、トミカショップTくんも集合した。
荘司社長は「福岡にオープンしたキャラパークの反響が大きく、吉祥寺でのオープンに至った。次は大阪、名古屋、札幌と大都市圏を中心に拡大を考えている。弾みをつける意味でも、吉祥寺でも必ず成功させたい」と話す。
キディランドの営業部・間宵部長は「今まで一つずつだったショップを集合体にすることで競争力が増す。それぞれのショップを石畳風の通路でつなげ、フロア全体をひとつのアミューズメント『パーク』に見立てている。このフロアに来ると嫌なことを忘れるね、と言われるようになれれば」と笑顔をみせる。
リラックマストアの販売チーフ・栗原さんは「コンセプトは『幸せな生活はリラックマとともに』。東京駅店に比べて広いので、ゆっくり買い物をしてもらえたら」と来店を呼びかける。
ターゲットは20~30代の女性で、想定客単価は2,200円。各ショップでは限定や数量限定アイテムを取りそろえるほか、各ショップの着ぐるみが登場するイベントも行われる。
営業時間は10時~21時。